もうナレーションは高くない。パワーポイント+AI合成音声(機械音声)ナレーションが安価に実現可能!
高いナレーション収録費にお困りではないですか?
これまで20年以上にわたり、パワーポイント制作を行ってまいりましたが、1番のネックはナレーション収録でした。
ナレーターの手配に15万円、クライアント様にお立ち会いいただける広さのスタジオ費は1時間2万円以上。
その他、ディレクション費、収録後の編集費が発生していました。
10分尺のナレーションを収録するのに、少なくとも30万円ほどが発生します。
それに比べて、パワーポイント自体の制作費は10分ほどのプレゼンテーションで、15万円ほどが平均的なラインです。
つまりパワーポイントスライド本体の制作費よりもナレーションの収録費の方が高額になっていたのです。
これでは、自動でプレゼンができるナレーション付きのパワーポイントの制作を気軽に依頼できません。
AI技術の急速な進化
近年、さまざまな分野でAI技術が注目されています。
コンピューター将棋やコンピューター囲碁はすでに人間の棋士を超えており、簡単な文章を入力するだけで、AIに絵を書かせる技術もはじまっています。
以下は筆者がAI画像生成で作成した「サイバーパンクなパイプオルガン」
AI合成音声ナレーションがもはや人間と変わらないレベルまで進化
これらAI技術は合成音声(機械音声)の分野でも活用されています。
専門用語のイントネーションや感情表現など、まだまだのところもありますが、通常のナレーションであれば、もはや人間と変わらないレベルに来ています。
以下は当社の合成音声付きパワーポイントサンプルです。
人間のナレーターと合成音声ナレーションのメリット・デメリット
また、自然に聞けるナレーションデータを作成するには原稿内の単語のイントネーションを細かく設定する必要があります。
正直なところ、合成音声ナレーションはソフトさえあれば誰でも作れます。
しかし「ピアノがあれば誰でも音が鳴らせる」ことと同じように、「ピアノをどう奏でるかは演奏家次第」です。
筆者の場合、実際のナレーション収録現場でのディレクション経験がだいぶ生きています。
■合成音声ナレーションのメリット
人間のナレーターと比較し、大幅に安価である
ナレーターやスタジオの手配・調整が不要なので短納期
コンテンツ改訂時でも、改訂する部分だ合成音声けナレーションを作り直せばいいので、改訂費が大幅に抑えられる
■合成音声ナレーションのデメリット
ある程度の感情表現は可能だが、演技などは人間のナレーターには及ばない
イントネーションのコントロールが100%行えるわけではない
自然なナレーションにできるかどうかは作成者の技術が影響する
合成音声ナレーションの向いている分野
演技・感情表現がそれほど求められず、定期的に改訂されるコンテンツに向いています。
e-ラーニング
社内外教育用
製品マニュアル
それ以外にも以下の事例があります。
展示会用製品紹介動画
営業資料(動画)
無料相談も承っています
AI合成音声ナレーションに関する無料相談も承っております。資料請求のみのご連絡も大歓迎です。
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